水道光熱などのエネルギーや、アメニティ、食品を消費するホテルとして、
環境への配慮を大切にしたいと思っています。
できることから少しずつ、いつか大きなうねりに発展すると信じて、日々努めてまいります。
お客様がご連泊される場合は、地球環境に配慮した清掃とさせていただいております。必要に応じてリネン交換や水回りの清掃を行うことで、水の節約や洗剤による水質汚染の減少につながり、地球環境負荷の低減に貢献します。
プラスチック資源循環促進法に則り、プラスチックの削減やリサイクルに取り組んでいます。
コットンセットやボディタオルなどの日用品は、ロビー階にアメニティバーを設置し、必要なものだけをお客様に選んでいただくシステムです。(東京銀座は除く) また、シャンプー、ボディソープなどのバスアメニティは、ポンプボトルに充填してご提供しています。
客室で使用されたミネラルウォーターのペットボトルはリサイクル資源として回収されます。
朝食は、予約数とご利用状況をスタッフ同士でこまめに連携を取り、適切な提供数となるよう意識して準備をしています。また、食材の発注・在庫管理もシステムを活用しながら徹底し、食材のロスを減らすよう心がけています。
一部ホテルでは、賞味期限間近、外箱の破損などの理由で流通が難しくなった商品などを定価の3〜5割引で購入することができる、食品ロスを削減するための販売機を設置しています。
自動チェックイン機を導入し、チェックインの際にお客様にご記入いただくレジストレーションカードを電子化し、管理しています。(東京銀座を除く) また、館内のご案内をQRコードからウェブサイト上でご覧いただいたり、デジタルサイネージを活用し、省資源に努めています。
バックオフィスにおいても、各種レポートや帳票類はほぼすべて電子化されています。今後は、ホテルの基幹システムを清掃やリネンサプライとも連携することで、さらなるペーパーレス化の推進を行います。
ペーパーレスは、紙と保管業務を削減する以外にも、倉庫への輸送エネルギーの削減やCO2排出も抑えられるメリットがあります。